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大徳寺派 松涛泰宏筆
●夢(ゆめ)…外界から実際には存在しないことを夢にたとえる。
すべての執著から脱却し、悟りも学識も名誉も忘れ去った境地。
さらに人生をはじめとするすべてがむなしく、はかないことを象徴するとも解される。
(金剛経)には. 仏教では「いろいは歌」の「色は匂 えど散りぬるを」(美しく色香漂う花も、やがて散って、しまう)に表されるように、世の中全ての現象は実体のない仮の姿で、夢幻のように何ひとつとして同じ状態で続くものはないと、諭す。
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作者:松涛泰宏筆(宗潤)(まつなみたいこう)
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【松濤泰宏(松涛泰宏)[まつなみたいこう]】
前大徳寺 鷲峰山、寿福寺第50世住職(福岡県)
昭和35年 生まれ
昭和47年 得度
昭和57年 臨済宗大徳寺派、別格地、崇福僧堂初掛塔
昭和59年 福岡大学卒業
昭和62年 臨済宗大徳寺派、別格地、崇福僧堂再掛塔
平成02年 臨済宗大徳寺派、三等地寿福寺住職
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箱:木箱
1円相当
137円
63円相当
7,027円
29円相当
3,278円
30円相当
3,360円
46円相当
5,095円
36円相当
3,976円