九戸戦始末記 北斗英雄伝 第二巻/早坂 昇龍
本書は、天正19年の「九戸の戦い」を軸に、羽柴秀吉の侵攻に対し、奥州の民がいかに立ち向かったかを記す「不屈と再生」の物語である。
この第2巻では、九戸の戦いにおける「三城攻撃」の周辺事情を取り上げる。「三城攻撃」は九戸の戦いでは、緒戦と受け取られがちであるが、しかし、実質的な開戦が、南部信直による1月の宮野(九戸)城の包囲戦であったとみなせば、この三城攻撃は九戸方による報復攻撃であったと考えることが出来る。この時期の南部信直はあまりにも劣勢であったため、上方の関白秀吉に救援を要請した。
このことは、北奥に住む人々の運命を大きく変えていくことになる。敵は三戸南部ではなく羽柴秀吉となり、奥州の民は抵抗か絶対服従の二者択一を迫られることとなった。
著者のプロフィール
「早坂昇龍」は時代劇でのペンネームで、現代劇では「早坂ノボル」を使用している。岩手県盛岡市生まれ。
HP: http://www.goemonto.rexw.jp/
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