復刻集成 生命を原点とする教育 造形と生活環境 何をめざし、どんな教材で実践するのか/佐藤 昌彦

本書は,有り余るほどの材料ではなく,少ない材料で(必要とする分だけの材料で)多様な発想を生み出すための教材について述べたものです。では,何をめざしてそうした教材を提起したのでしょうか。端的に言えば,次の言葉で表現することができます。

 生命を原点とする教育

 今,あらためて「生命」に眼差しを向け,それをキーワードとして,「生命を原点とする教育」とした最も大きな理由は,2011(平成23)年3月の東京電力福島第一原子力発電所事故にあります。生命に及ぼした極めて深刻な影響を踏まえ,事故後の教育のめざす人間像を「生命に及ぼす影響に配慮して,よりよい生活環境を創造する人間」としました。生活環境には人間の生活を支える自然環境と人為的環境を位置づけました。

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