J.Pachelbel :Canon und Gigue パッヘルベルのカノン

あの名曲!パッヘルベルのカノンをリコーダーで吹こう!

2023年が生誕370年。1653年生まれドイツのオルガニスト兼作曲家ヨハン・パッヘルベルの「カノンとジーグ P.37」(編曲:A.ウェルテ)。誰でも一度は耳にしたことがある曲、原曲は3本のヴァイオリンと通奏低音のためのニ長調の曲です。オリジナル楽譜は現存せず、写本がドイツ・ベルリン国立図書館に残っています。本楽譜はそのリコーダー用編曲版です。リコーダーの音域に合わせて、カノンはヘ長調、ジーグは変ロ長調に移調されています。2小節毎に28回繰り返すバスリコーダーの通奏低音にのって、3本のアルトが全く同じ旋律を2小節遅れで演奏していくカノン。それぞれの音符はさほど難しくはないのですが、アルト3声は全く同じ旋律を演奏するだけに奏者の息をしっかり合わせて演奏したい曲です。

Trend Ranking

Popular Items

Favorite

MORE
All Delete
MORE
All Delete

History

MORE
All Delete
MORE
All Delete