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その ながーい うでで 何ができる?
「すてきな場所」でくらすアオモンとなかまたち。
みんなはなにも考えずに〈いちばんだあれ?〉をして遊んでいましたが、
アオモンだけは、なにをすればいちばんになれるのか、わかりません。
そんなある日、あたりの様子がかわったことに気づいたアオモンは……。
このお話は、相手のことばに耳をかたむけること、相手の気持ちを大切にすること、ともにみんなで生きていくことの大切さを教えてくれます。
作者情報
作/オルガ・デ・ディオス
訳:美馬しょうこ
関西外国語大学外国語学部スペイン語学科卒業。出産と子育てを機に、英・スペイン語の子どもの本の翻訳を志し、イスパニカにてスペイン語の児童文学翻訳を学ぶ。訳書は、 産経児童出版文化賞・翻訳作品賞を受賞した『わたしのすてきなたびする目』(ジェニー・スー・コステキ=ショー作・絵/偕成社)、『ジャガーとのやくそく』(アラン・ラビノヴィッツ作・カティア・チエン絵/あかね書房)、『ピンクー にじのでるばしょ』、『キイロドリ ゆめをかなえる』、『ゲコゲコミツメ ふるさとのいけ』(ワールドライブラリー)など。
やまねこ翻訳クラブ会員。