境界・同意・尊重のはなし ぼくとわたしの境界線 〜バウンダリーってなに?〜

「いやだ」って言っていい。相手の「いやだ」も大切にしよう。

『境界・同意・尊重のはなし ぼくとわたしの境界線 〜バウンダリーってなに?〜』
ささきまほ、ほしのほしこ

友だちにさわられて、ちょっといやだった。
本当は貸したくないのに、「貸して」と言われた。
「NO」と言ったら、きらわれちゃうかな……。

日常の中にある「なんだかイヤ」「ちょっと困った」という気持ち。
そこには、自分の心とからだを守る「バウンダリー(境界線)」が関係しているかもしれません。

バウンダリーは、目には見えないけれど、だれもが持っている大切な「安心の線」。
本書では、からだ、場所、気持ち、情報・プライバシー、持ち物、時間など、子どもたちの身近な場面を通して、「自分と相手との境界線」についてやさしく伝えます。

大切なのは、自分のバウンダリーを守ることだけではありません。
「○○してもいい?」と相手にたずねること。
相手から、はっきりとした「いいよ」がもらえなければ、やめること。
自分の気持ちと同じように、相手の気持ちも大切にする――。
「同意」や「尊重」、お互いが安心できる「対等な関係」について考えていきます。

小児科医・児童精神科医による監修・解説付き。

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