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門が閉じていれば、塀を越えればいいのではないですか?
※この本は韓国語で書かれています。
.。・★本の内容★+°*.。
歴史童話
朝鮮時代、差別と慣習の塀を飛び越えようとする女の子「プシル」が主人公の創作童話。
著者は、歴史の中で「乳母」事情によって「母親の母乳を奪われた赤ちゃん」たちに着目しました。
貧しい家の長女プシルは、偶然、一冊の本を拾ったことをきっかけに、文字を学び、世の中を知るようになります。
そんな中、母が乳母となることに。
プシルは、この危機に直面した赤ん坊の妹を救おうと立ち上がります。
現代の私たちに、世界と向き合う大胆な姿勢と力を与える作品です。"
。・★韓国の読者さんのレビュー★+°
新たな嫌悪と変わらない差別の中で、私たちがどう生きるべきか教えてくれる本です。
*.。・:*・.+°*.。・:*・.+°*
■著:キム・ジョンミン
■絵:イ・ヨンファン
■出版社:ピリョンソ
■出版日:2019/7/30
■サイズ:164ページ 147*200mm 283g