国立西洋美術館 ― ル・コルビュジエの無限成長美術館 ―

東京初の世界文化遺産

『国立西洋美術館 ―ル・コルビュジエの無限成長美術館―』東京初の世界文化遺産

2016年7月、上野の国立西洋美術館が、世界文化遺産に登録されました。
国立西洋美術館は日本で唯一のル・コルビュジエの作品であり、７ヶ国、17のル・コルビュジエの作品が同時に世界遺産に登録されました。

本書は、東京初の世界文化遺産「国立西洋美術館」の成立の経緯と設計者であるル・コルビュジエの美術館についてのアイデアである「無限成長美術館」について山名善之氏のエッセイ、当時と現在の写真、ル・コルビュジエの設計図、竣工時の記事で構成されたビジュアルブックです。

サイズ297mm?210mm?6mm
仕様全64ページ／並製本
著者山名善之
発行2016年7月15日（初版）
・撮影：新良太、村沢文雄
・ル・コルビュジエの≪無限成長美術館≫：山名善之
・≪国立西洋美術館≫建設を振り返る：寺島洋子
・国立西洋美術館におけるモデュロール：藤木忠善