愛と義のふるさと 配送ポイント:9[M便 9/19]
天地人 上杉景勝と直江兼続 史跡探訪の書
激動の時代を生きた景勝と兼続
一五六〇年、桶狭間の合戦をきっかけに日本の歴史は大きく動く。
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の台頭があり、戦国の世は終焉する。信長、秀吉、家康に共通していることは商業を重視し、それを街づくりの軸としたことである。
武田信玄を引き継いだ勝頼は、織田軍に攻められ、一五八〇年、武田氏は滅亡する。関ヶ原の合戦後、家康と敵対した、石田、大谷、宇喜多、安国寺、長宗我部、小西の各家が取り潰されている。
一方、上杉謙信を引き継いだ景勝は、智将直江兼続の支えにより多難な時代を生き延びている。景勝と兼続は、坂戸城(南魚沼市)がある上田荘に生まれ、春日山城(上越市)へ、さらに会津から米沢へと移った。
二人の生涯の活動は激動的であり、広域的である。一貫しているのは義であり、苦境にあっても夢があることである。それは謙信の信条であった。
二人の足跡をスケッチの旅で訪ねると、その信条が実感されるのである。
(まえがきより)
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