釣りの名著50冊 古今東西の「水辺の哲学」を読み解く / 世良 康 著

時代や国境を越えて釣りを愛した著名人の50冊から、行間にあふれる波乱万丈な人生と釣りの素晴らしさを読み解いた一冊。幸田露伴に井伏鱒二、ウオルトンにヘミングウエイといわゆる釣り文学の古典はもちろん、<br>伊集院静、桂歌丸、團伊玖磨、畑正憲など、釣りを愛した小説家、詩人、俳人、落語家、学者、政治家、俳優、音楽家……<br>実に多彩な著名人が書いた古今東西の「釣りの名著50冊」を読み解いた。著者の世良康さんはこう語る。<br>「人生の喜怒哀楽は1本のサオにも及ばない。釣り人が味わう一投一打の悲喜劇は、それほど激しく強烈であると、私は思う」<br>これほどまでに熱く深く行間を読んだ、釣りの名著の書評はいまだかつてあったのか?<br>釣り人ならば絶対耽読したくなる1冊が本書にはある。<br>世良 康 著
つり人社
2020年07月
ツリ ノ メイチヨ 50 サツ ココントウザイ ノ ミズベ ノ テツガク
セラ ヤスシ
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