トコトンやさしい船舶工学の本 / 池田良穂
船は、各種の交通機関の中でも人が最も古くから利用してきたもので、現代になっても船の役割は昔と変わらずに大事で、日本では輸出入貨物の99.6%を船で運んでいる。船の歴史は、古くは水に浮く草や木材で作られた小舟から始まったが、今では巨大なビルよりも大きな船が多く建造され、時速30〜40kmのスピードで大海原を航海している。海は時として荒々しい姿を見せ、10mを超える巨大な波が発生することもある。そうした厳しい大自然の中でも安全に航行できる船を開発・設計・建造するための学問が船舶工学である。かつて船舶工学は経験工学ともいわれ、古くから伝承されてきた技能がベースだったが、今ではしっかりと科学に裏打ちされた高度な科学技術に基づいている。本書は、その船舶工学をわかりやすく解説、紹介する。初版の内容を全面的に見直すとともに、(1)船舶用新燃料の活用、(2)巨大クルーズ客船や巨大コンテナ船、(3)国を守る軍用船、(4)特殊用途に用いられる船舶などの最新情報を盛り込む。<br>池田良穂
日刊工業新聞社
2026年02月
トコトンヤサシイセンパクコウガクノホン
イケダヨシホ
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