干支色紙 酉年 -雪中雄鶏図- 伊藤若冲筆 / たとう紙・解説付

たとう紙、解説書付

近年益々注目を集めている伊藤若冲。その作品の中から、細見美術館所蔵の逸品を平成29年度(酉年)の干支色紙に仕立てました。床の間や玄関先などへの飾り物、新年のご贈答に最適です。

◇仕様:オフセット印刷色紙1枚/たとう紙・解説付
    細見美術館蔵
◇寸法:縦27.2×横24.2cm
◇割引:干支色紙(過年度分含む)合計30枚以上のご注文で、1枚単価150円割引となります。

●雪中雄鶏図と伊藤若冲●
伊藤若冲(1716-1800)は京都が生んだ異色ある日本画の大家で、江戸中期に活躍した。生家は高倉錦小路の青物問屋であったが、画人として名をなした。
初め狩野派の画法を修め、さらに中国の古名画や尾形光琳の画風に学ぶところが多かったが、多種の花卉鳥虫の写生につとめ、特に鶏をもっとも好んで描いたので、世に鶏の画家として名が高い。
本図は、降り積もる雪の中、餌を探して佇む雄鶏。現在知られる若冲画の中では最初期のものである。(中略)鶏の緻密な描写や奇怪な形の雪竹などに、後年発揮される彼の作風の萌芽をすでに見出すことができる。

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